初めての試みであるピッチャー強化合宿が終了しました。
台風の影響で心配だった天候も嘘のようでした。
今回の合宿は、自然に囲まれた環境でピッチング三昧。
8月25日の1dayクリニックでは、体の使い方とリリースの仕方についてでしたが、
この合宿では、さらにスピードボールを極めること、
インコースに食い込むボールの回転の習得、
習得したい変化球のリリースなどを行いました。
初日は、今までの概念をぶっ潰すことからスタート
ピッチャーは戸惑いながらもゴリ監督の指導の下
必死でいつもと全く違うことに取り組みました。
ステップアップするためには、
体に染み付いてしまっているフォームを
一旦リセットするために極端なことをします。
そして、すべてをクリアにする。
そんなことをして大丈夫と思われますが、
それくらい極端にしないと変わらないのです。
まず概念をぶっ壊すことからはじめ、 身につけた従来の投げ方とは極端に違うことを体験。


夜は自然を満喫しながら屋外での食事

実は、この直後夕立ちでびしょ濡れに(*^。^*)
自然の中にいれば、こんなこともあります。
食事、入浴をおえると、合宿ではお決まりのミーティング


座学でピッチング理論を学ぶ。
たかがピッチャー、されどピッチャー。ソフトボールのウインドミル投法は奥が深いですよ。
ピッチングの詳細をここまで学べる場は他にはないのではないだろうか。
寝食を共にすることで、小学生はすぐに仲良しになりミーティング後はゲームで大はしゃぎ。
翌朝は、7時朝食、8時から練習
カメラマンさんに1日目の始めと2日目の終わりに全員のフォームを撮影してもらい、今後の練習に役立ててもらう。
俗に言う、before・after

ここで終わりではなく、ここからが始まり。
1人にかける指導の時間がしっかり確保でき、before・afterでは全く別人のように
ボールが速くなった選手も続出。
あとは、力まず焦らず何度も復習をすること。
指導者の皆さん、焦らず、じっくりしっかり選手を育てていきましょう。
【感想】











